ある日ふっと思いました・・・
「70ccで不満は無いし十分楽しいけど、これでさらにボアアップしたら一体どうなる?」
こうなると元々の機械好きにB型の性格が加わってもう止まりません!
さあ、無謀?なボアアップ計画の始まりです。

さて、まずは数あるボアアップキットの中から6V(70)に適応した物を探すのですが
歴史あるC型エンジンについて知識の乏しい私にはどれがいいのかさっぱり分かりません・・・
その後、いろいろ雑誌とかで調べたところストレートに70からのボアアップをうたったメーカーを
やっと見つけました!その名は「モンキー工場早矢仕」です。
(月刊オートバイの広告でおなじみですね!)

お次は排気量をどのくらいにするかで悩みましたが、その時付いていたキャブ(PC20)と
マフラー(キタコのダウン)とのマッチング、それに耐久性の事を考えて84.6ccに決めました。
最初は70ヘッドをそのまま生かせるリーズナブルなボーリングだけでと思いましたが
問い合わせてみたところ「バルブやスプリングも強化した方がいい」とのアドバイスを受けたので
バラで揃えるよりお得なフルセット(ハイカムも込み)を思い切って購入することにしました。

問題は組み込み・・・
まずは雑誌の記事(イトシンの軒下工場とか)やキットに付いてきた凄い?説明書を見てから
何度も頭の中で交換作業のシュミレーションを繰り返します。(このプロセスが大事!)
その後、上死点をきっちり出してから慎重にバラしていきます。
(ちなみに、腰上の交換だけなら特殊工具は必要ありません)
注意点としてはバラす前にエンジン周りをきれいにしておく事と
バラした順番を忘れないように自分の言葉でメモしておく事くらいです。
そうしてバラし終わったら今度は逆の順番で慎重に組み上げていきます・・・略し過ぎ!?(^^ゞ

さて、気になるボアアップの効果はというと・・・これが本当におもしろい〜(>_<)
全域でトルクアップが感じられ、スプロケをF14・R35からF15・R33へ変更しても
発進加速・最高速共々まだ少し余裕があるくらいです。
そしてなによりも「自分で組んだエンジンが動いている!」という驚きと満足感が
今まで以上にDAXへの愛着を増してくれます♪

さあ、あなたも失敗を恐れずに Let's Try!


   おまけ(私が交換作業中に失敗した実例・・・)
  • 上死点を出さずにバラし始めたので、バルブが邪魔でカムが抜けなかった・・・
  • ピストンリングのずらし具合を確認し忘れたのが心配になり組み直し・・・
  • ノックピンを入れ忘れたのでまたまた組み直し・・・
  • その他いっぱい・・・

85エンジン
これが早矢仕の6V用(R889)キットです。

ピストンは頭のとんがった高圧縮タイプ!
現行の頭が平らなタイプとは違いますのでご注意を・・・

ちなみに、ヘッドは給・排気ポートとも研磨した形跡があり
強化バルブとスプリング、ハイカムが組まれています。
あと、ピストンリングは2本仕様です。


早矢仕の説明書

これが噂?の早矢仕の組み立て説明書!

こんなインパクトの強い説明書、 他に見た事ありません!
なんてったって
「絶対」ですから・・・(笑)
絶対失敗は許されません!


とても熱いものを感じます。
エンジンヘッド
装着したヘッド周りです。

アルミのフィンがとてもいい感じです!
ヘッドナットは以前に<Pe>さんとこのBBSでお奨めだった
POSHの「ロングヘッドナット」を使用しています。

自分で組んでみると、何処がどう動いているのか理解できるので
普段のメンテナンスや故障個所の発見にも役立ちますよ!


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