豊かな佐渡の自然と風景を大切にしたい想いからはじめました。

ふるさと佐渡の住まいに、想いを寄せる人の集まり
(略称:佐渡 里想人(さど りそうじん))

ようこそこのコーナーに、お越しくださいました。
この取り組みに御興味を示して頂きました事を、遠く佐渡島より、感謝申し上げます。

私は「ふるさと佐渡の住まいに、想いを寄せる人の集まり」を企画・運営している(有)川上工務店の川上巧と申します。
私自身も佐渡の生まれで、12年前に東京からUターンをし、現在は家業の工務店運営をしています。

さて、この企画は、佐渡を離れていても、故郷の家を大切に使い続けたい、と想っている人々への御提案です。
またお年寄りだけで居住の為、故郷に有る住まいの管理に不自由されている方を持つ身内の方への御提案でもあります。

この取り組みには、二つの目的があります。

 目的1:佐渡の家を長持ちさせる事で、帰省時やUターンの際に安心して生活できる様サポートする。

 『佐渡特有の気候や不意の地震などの影響で発生した雨漏りや、外壁の破損箇所への処置が遅れ、久しぶりに帰省した際には、かなりひどい状況になっていた。雨漏り等は特に早めの対処をしておけば、大きな修理費をかけずに済んだ。』・・・といったエピソードを聞いたのが、この取り組みをはじめようと思ったきっかけでした。
 また今では入手困難となった地元の大きな木材で建てられた価値の有る古民家が、ほとんど使われず、無住のまま朽ちてゆく状況を、私共の提案や技術力で再活用させたい想いもあります。

佐渡は季節感豊かな島であると同時に、島特有の荒れた天候もある地域ですから、荒天後の家の見回りは,大事な事だと私共は考えました。
帰省時やUターンをした時に、安心できる住環境を御提案したいと思っています。

 目的2:帰省の際などに、快適な生活がすぐに始められる環境作りを応援したい。


 長旅による帰省疲れが残る中、負担になる布団干しや家の掃除を軽減。レンタル布団やハウスクリーニングを施し、帰省直後から快適な生活がはじめられる様サポートさせていただきます。

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