佐渡が島へお越しください

佐渡が島の半農・半漁の古澤が佐渡の味覚と各種イベントをお伝えします。朱鷺が舞う手付かずの自然と歴史や田舎街の風景、グルメを堪能できる佐渡が島はたいへん身近な観光地です。

■島の行事・イベント
◆佐渡国際トライアスロン http://www.scsf.jp/triathlon/index.html
毎年、9月の第一日曜日に開催される「トライアスロン大会」では、選手は、まず水泳3.9kmを泳ぎ切った後、自転車で佐渡が島(約200km)を一周して、更にフルマラソンを駆け抜ける「自分の体力の極限」に挑み、まさに死闘・ドラマを繰り広げます。

◆アースセレブレーション http://www.kodo.or.jp/ec/
新潟県佐渡を拠点に世界的な公演活動を行なう太鼓芸能集団「鼓童」が、人間にとって根源的な行為「たたく」をテーマに、1988年より佐渡の市町村(現在は佐渡市)と共に開催している国際芸術祭。

◆鬼太鼓(おんでこ) ◆鬼太鼓(おんでこ)
例年4月の上旬、春うらら一日掛けで集落一軒ずつを鬼が太鼓 の「デーンコデンデン」のリズムに乗って舞い・躍り、獅子と共に 門付けして歩き回ります。鬼太鼓は悪魔を払い、商売繁盛、 五穀豊穣を祈って神社の祭礼に奉納されるものであります。
佐渡の鬼太鼓は約500年前佐渡に伝わったものといわれ、 島全体では120組はあると言われています。
太鼓の打ち方は「しだら打ち」と云い、淒まじい形相をした 鬼が裏太鼓に合わせて身を震わせ、髪を振り乱しながら 必死に太鼓を打つ姿は凄まじく、大変迫力に満ちたものです。
2000年4月12日(日)の様子
当日は、丁度桜も咲き出し、祭りの雰囲気を盛り立てる好天に恵まれました。 朝早くから母親・みっちゃんは大忙し。また、ヤリイカ、ブリ、 アワビの刺身作りは友達の田中さん、新潟から来てくれた 佐藤さんが、プロ顔負けの腕をふるってくれました。お昼前には、お客さんからの差し入れも頂き、 沢山のご馳走が所狭し並びました。
当日の来客は予定を大幅に上回る30人も起こし頂いて、 それは、それは、床が抜けないのか?とちょっと不安の大賑わい。 午後4時30分頃の鬼太鼓一行が、我が家に廻って来てお祭りは最高潮!!
裏太鼓のデデデコ、デーンコ、デンデンのリズムに合わせて 鬼が舞い・踊り、お客さんから「ソーィア!」の掛け声や 拍手・喝采も飛び交って、大きなこのかや葺き屋根の家が 右へ、左へ揺れていました。
古沢さんのコメント:お客さんの赤塚・奥さん持参の 「新潟郷土料理・のっぺ汁」が美味しかったです。
来年はあなたもこの鬼太鼓祭りに参加しませんか? 参加費、鬼へのご祝儀は各自におまかせです。

佐渡国際トライアスロン大会「自転車レース」 ◆佐渡国際トライアスロン大会「自転車レース」応援の宴
毎年、9月の第一日曜日に開催される「トライアスロン大会」では、選手は、まず水泳3.9kmを泳ぎ切った後、自転車で島(約200km)を一周して、更にフルマラソンを駆け抜ける「自分の体力の極限」に挑み、まさに死闘・ドラマを繰り広げます。自転車コースの中間地点約10km手前に位置する我が家では選手達にエールを送るべく、毎年、青い海のそばでペコちゃんと一緒に、応援グッズを手にして“もう少しであと半分だぞ、頑張れーッ!”と応援を行っています。
応援グッズ(古澤流)の説明: 応援グッズ(古澤流)の説明
「佐渡が島が誇る地酒北雪」、「良く冷えたビール」、「アワビのお刺身」、「サザエのつぼ焼き」、「パタパタ内輪」、「シンバル+木槌」
あなたも応援隊にお出掛け下さいませ。参加料金は無料ですが、
「応援グッズ+ご自分で飲みたい物」は各自ご用意下さい。
参加ご希望の方は:当日現地集合
お問合せは
『こざわ』電話(FAX兼用):0259-25-2528
http://www.e-sadonet.tv/~kozawa/
E-メ-ル: kozawa@e-sadonet.tv

「星降るキャンプサイト」やっています ■「星降るキャンプサイト」やっています
雄大な大佐渡山系の標高300mの雑木林山中に
一晩一組限定 ★~☆星降るキャンプサイト☆~★
をご用意しました。
他のオートキャンプ場とは違って設備は 4人用テントが2張あるだけですが、 見上げる満天の星空の下での焚き火がオススメ!です。
例年5月1日オ-プン~10月末日までの開設となります。
日本焚火学会会員No.166のキャンプサイト 日本焚火学会会員No.166のキャンプサイトです。
★ニッポン放浪宿ガイド200'06-'07年版 /山と渓谷社
★'08年版 JTB/るるぶ/新潟,佐渡版
★'09年版 JTB/るるぶ/新潟,佐渡版
に掲載されました。あなたのアイディアでご自由にお使いください。
《これまでの訪問者様のご利用例》
【東京都Wさん】
まず昼寝。そして魚を釣って、 その魚を焼きながら美味しい地酒を飲みたいです。 そして、夜には星空に流れる星を探したいです。
【東京都Tさん】
キャンプといえば、バーベキュー。 そして夜にはキャンプファイヤー。
【神奈川県Nさん】
都会にはない自然を子供に教えたいです。
【兵庫県Kさん】
都会では見れない、満天の星空を眺めて ボーっと過ごしたいです。 そして、自然の中を子供達と 走りまわってみたいと思います。
【埼玉県Sさん】
ハンモックに揺られながら読書や昼寝。 とにかくゆっくりしたいです。
【 利用料金 】
中学生以上:1人1泊1000円 +1人毎に1000円追加
薪1束300円、貸出しテント(4~5人用)2張有:1000円/日
※幼児無料、小学生半額。
※キャンプサイト使用料等は物々交換でもOK!です。
◇収容人数:約20人
【 アクセス 】
両津港より海岸線を北へ、鷲崎・大野亀方面へ車で15分(約10km)
内海府線のバス停『坊ケ崎』待ち合わせにて現地へご案内。
バス停からキャンプサイトへは送迎あり。要予約。
【 キャンプサイトの備品 ※貸出し用 】
テント(大人4~5人用)2張り、寝袋5袋、毛布3枚、 15Lの水タンク1ケ、ガスコンロ2台、 七輪1丸、焼網1枚、テーブル2台、 ポット1本、ヤカン1ケ、ママ自転車2台
※各々の消耗品等は実費が掛かります。
※トイレ要 穴堀り。

樹齢300年の栃の巨木の森に佇む(たたずむ) ■自主開催イベント
◆樹齢300年の栃の巨木の森に佇む(たたずむ)
太古縄文の頃から、その実が人の自給生活と深く関わりあってきた栃の木。かって朱鷺が棲んでいた栃の巨木の森に佇み、しばし森人になり聴診器で巨木の鼓動に耳を澄まし、野鳥の囀り、森を渡る風、木漏れ陽、山野草のおしゃべりを感じながら、『この森と人との育み・関わり合い(生活史)』を学び体感します。
※四季折々ご希望日にて周年開催しています。

(1)実施日程(★要予約)
1人~10人位までの個人やグル-プで、ご希望日・ご希望時間帯にて開催・ご案内を致します。

5月中頃~下旬:栃の花が咲きます。
6月中~7月下旬:サンコウチョウ等の野鳥の賑やかな囀り(さえずり)、勢い良く流れ昇る樹液の音が楽しめます。
7月中~下旬にはオオウバユリの花が咲きます。
8月中:9月上旬の栃の実拾いの前の下草刈り+ミニ遊歩道の整備作業等も。
9月上旬:栃の実拾い+ミニ遊歩道の整備作業等も。
10月上旬:原木舞茸の収穫、10月下旬~:原木ナメコの収穫。
11月中:原木ナメコや、原木椎茸の収穫、森内の整備作業。
(2)集合時間: 当日参加される方:午前8時~14時集合。
(3)実施場所(集合場所):
集合場所:新潟交通/内海府線「坊ケ崎(ボウガサキ)」バス停留所
※両津港から車で約15分。
実施場所:標高50mの栃の巨木の森にて+他。
※バス停より徒歩約15分。
(4)用意するもの 雨具、軍手、観察ノート、カメラ、聴診器、長靴 等。
(5)経費: 1人1000円 ※小学生500円
オプション:近隣里山の栃の巨木の森巡りガイド有り 1人1000円にて。(※所要時間2~3時間)
(6)事務局連絡先:
『こざわ』電話(FAX兼用):0259-25-2528
http://www.e-sadonet.tv/~kozawa/    E-メ-ル: kozawa@e-sadonet.tv

◆この森が育んでくれた『人との関わり合い(生活史)』を学ぶ
『 栃の巨木の森での植物観察会 』
講師: 植物学者 伊藤 邦男 氏
平成8年10月6日(日) 私共の主催で開催した植物観察会です。参加者28名にて我が家の裏山にそびえ立つ栃の木を計測しました。この内の一本は 幹周4.3m、樹冠/東西南北に各々16~18m、樹高/約28m でした。
こんな栃の巨木が5~6本佇むこの森では、風味豊かな原木自然栽培の舞茸・クリタケ・ナメコ・生椎茸が収穫され、栃の実で縄文の味わいの栃餅を作ります。時折、オオアカゲラやサンコウチョウも訪れます。

■各種ガイドやっています
◆登山ガイド: ドンデン山、金北山、大佐渡山系の縦走ガイドをやっています。
※例年、旅行会社が企画する登山ツアー等での案内実績あり。
◆フラワートレッキング: 春の山野草咲き乱れる標高900~1100mの大佐渡山系にて。
※所要時間5~8時間。秘密の花園へご案内致します。
◆素潜り体験ガイド: サザエやウニ、シッタカ貝ect.頑張ればアワビが採れるかも。

■佐渡が島へのアクセス
◆新潟港~両津港
佐渡が島へは新潟港より高速船60分。(フェリーで2時間30分)
佐渡汽船ホームページ http://www.sadokisen.co.jp/
◆東京~新潟
新幹線で約2時間30分。その他にも各社から夜行も含め高速バスが1日に数本運行しています。
◆島内での交通手段
路線バスもありますが本数が少ないのでレンタカーがお勧め。
新潟交通式ホームページ http://www.niigata-kotsu.co.jp/